NISA口座開設手続きは簡単、でも開設までに必要な期間が結構長い。
こんにちは、
投資にド素人な主婦まきっちです。
株式投資の証券総合口座は4年前から開設していましたが、NISA口座は、開設していませんでした。
今回、株式投資を始めるにあたり、NISA口座を作ることにしました。
SBI証券 NISA口座の開設方法
NISA口座開設の手続きはとても簡単です。
私のようにすでに総合口座を持っている場合は、
- 証券会社にNISA口座の申込書を請求する。
- 届いた書類に署名し、身分証明書のコピーを添付して返送。
- 税務審査を待つ。
- NISA口座開設完了の通知が来る。
めちゃめちゃ簡単です。
私でも、何の問題もなくできました。
(2の書類返送済みまでですけどね。)
ちなみに、証券総合口座を持ってない方も、NISA口座と2つ同時に開設の申請できるので大丈夫です。
その場合は、マイナンバーの書類も必要となります。
NISA口座開設にかかる期間
実は、私、NISA口座の申し込みなんて1週間もあれば完了すると思っていました。
申込書の請求をして2,3日で自宅に届き、
その日のうちに記入して投函すれば、1,2日で証券会社に届き、
すぐに手続きの処理をしてもらって完了!
かと思ってたんですよね。
でも、違いました。
証券会社にNISA口座申込の書類が到着した後に、
税務署の審査が入るんです。
なんと、その期間が3~4週間!!!
書類の郵送手続きの期間も含めると約1カ月です。
めっちゃ長くないですか?
一刻も早く株式投資を始めたいものにとっては酷な話です。
(追記:申し込みから税務審査完了まで私は2週間でした。)
でも、NISA開設手続きはお早めに!とは言えません!
NISA口座は開設された日から5年非課税になるのではなくて、
開設された年を基準に5年なんです。
私の場合は、2020年7月に開設されたとして、
2024年の年末までNISAを利用できます。
ですので、実際にNISA口座を利用できるのは4年6ヵ月なんです。
でも、1月に口座開設がされた場合は、ほぼ5年NISA口座を利用できます。
場合によっては1年くらい利用できる期間がかわることもあります。
だから、NISA口座は最長5年というフレーズでの広告なんですね。
あと、NISA口座にはデメリットもあります。
- 他の口座との損益通算ができない
- つみたてNISAとの併用ができない
- 信用取引ができない
- 5年後、一般口座に移行した時に含み損なのに税金を支払う可能性がある
などです。
自分の利用方法、時期などをよく検討したうえで申し込みをすることをお勧めします。